ヴィーガンレザー / Vegan Leather

SDGsが掲げられる昨今、幅広い業界で環境に配慮した素材を採用する動きが活発になっています。そして、様々な素材が開発されている中で特に注目されているのが、循環型のヴィーガンレザー。それは動物由来の素材を一切使わずに、植物由来の素材や人工素材を使ってできた皮革です。

バンブーレザー / BAMBOO



バンブーレザーとは、竹の屑廃材を原料にし、水性PUを合成することで生まれた植物由来のヴィーガンレザーです。従来のヴィーガンレザー (合成・人工皮革)よりも石油由来の原料の使用を抑えており、また、利用後は自然に戻るため、より環境に配慮された昨今注目されているヴィーガンレザーの1つです。

開発背景

バンブーレザーの原産地は中華人民共和国(浙江省湖州市安吉県)です。
中国の皮革製造会社が中国政府の「緑の山河は金山・銀山にほかならない」という政策に応えるため、さらには自国民に国産の環境配慮の人工皮革の使用を促進するために研究開発し、完成しました。

本商材は地理的要因も組み合わせております。安吉県は竹産業が豊富で、利用後の竹の加工品や屑を回収し再利用しています。

環境汚染保護の水性皮革と回収利用した竹の屑廃材を組み合わせることで、環境保護に対してさらに効果的なバンブーレザー(水性バイオ加工竹屑革)の製造に成功しました。

循環利用

 

バンブーレザーの特徴

A 竹の廃材には、カルシウム、カリウム、ミネラル等、人間の体に必要な様々な微量元素が豊富に含まれております。人体の免疫力や病気の予防を増強でき、同時にデトックスや清胃の効果、体内の様々な有害物質の吸収、そして体外への排出を助けます。
B 竹の廃材は皮膚の乾燥や掻痒等の状況を改善でき、皮膚のアレルギーや感染等の症状に対しても大きな治療効果があります。その他にも良好な吸着機能があり、浄水や除臭、空気清浄等にも用いられます。
C 本商材は水性溶剤を使用しているため、非汚染、DMFA(一般的な合成皮革に使用されている溶剤)を含みません。そのため、水性PUの生産過程でも汚染問題の心配はありません。合成剤自体が水であるため、空気中に排出されるのは水蒸気になります。空気と地面に対していかなる汚染もありません。水性PUの性質に加え、竹の性質を加えることで、商材の性能をさらに増長させました。

応用品